コーチが欲しいと1年前から思ってるのはなぜか
自分は1年以上前からコーチが欲しいと思っていて
今回はその理由と指導者の重要性について語っていきます。
所属団体とは関係のない個人の意見なので
真に受けずに気楽に見ていってください。
まず初めになぜコーチが欲しいと自分が思ったのか語ります。
理由としては2つ
練習の効率化
チームとしてのレベル上限の開放
の二つです
練習の効率化について
基本的にどのチームどんなスポーツ企業でもPDCAサイクルというものを活用していると思います。
わからない人は記事の最後にwikiのリンク張っておきます。
実際に自分のチームでは
P、スクリムを組んでメンバーで役割を決めて今日はこんな動きをしようと話します。
D、スクリムを行います、インターバルで軽く振り返りや作戦会議をします。
C、反省メモ文字に起こして行っていました。
A、Cのメモをもとに明日はこの点を直していこうや重点的に注意していこうという形
この中でC以外は正直円滑にできているチームはあまりいないと思います。
オーダーの人が司会進行のような形で話すと思うんですが
オーダーも1プレイヤーであり対等な立場であるため衝突も起きますし
正直これを毎回忘れずにかならずこなしつつ自分のチームの動きを考え
なおかつ自分のパフォーマンスの向上を第一におけるかというと答えはNOです。
なのでほとんどのチームができていなく、反省して改善策を出しても毎回ちゃんと次に生かしていない実践できていない意識できていないことが多いと思います。
文字に起こしてやるのがいいと思うのですが
自分のチームだとCAで
Dは動画として残していますが
AをPに組み込むことができていないです。
これらをコーチの人が徹底して管理して+でマクロミクロにアプローチをしていくと
かなりの効率化ができ実力の向上が見込めます。
チームレベルの上限解放
これはスポーツでもよくあることなのですがいい選手がいても勝てない。
いい選手がいなくても勝てるなど不可解なことが起きます。
それは団体競技でチームとしてのレベルに関係していきます。
たとえば Aチーム1v1はほとんど勝てる選手を4人そろえてBチームは2v1だったら絶対に負けない選手を4人そろえます。
どっちが勝つのかチームの熟練度次第ですよね。
AチームがBチームに2v1をさせなければ有利ですし
Bチームは2v1を作るような作戦を立ててくると思います。
それにそれぞれが対応できるかいくつ引き出しを持っているかだど考えます。
この作戦や引き出しについては
時間に余裕がない選手4人で日々やっていたら頭打ちは基本的に1番パフォーマンスの高い人になってしまいますし、日々増えていく量も少ないと思います。。
コーチという第三者がいることで引き出しを作ることもできるし対応策も直ぐに用意できると思います。やってみないとわからないがこうなるからやってみように代わると思います。
指導者の重要性
日本のトップチームが直面している問題でもあると思います。
実力が日本のトップレベルで停滞していると同じレベルのチームが少ない日本だと切磋琢磨であげていくのが難しくなってきて世界に通用はするけど劣る結果がついてこないなど問題が上がっています。より高いレベルの引き出しや知識などを持っているひとを
コーチに迎えれればこの壁を選手だけでやるよりは断然早く超えられると思います。
まとめ
自分がコーチが欲しいというのも強くなりたいのが1番で強くなるためには練習は大切ですがその質を上げるために必要不可欠なのが指導者であり
実際に自分がオーダーでチームのことを考えつつ1年間やってきて実力の向上があきらかに遅いと感じているからです。
正直オーダーとリーダーやってるからなのは間違いないですw
読んでくださりありがとうございました。
PUBGの競技力向上について
ついこないだPJSがおわりましたね
新しい大会の目的が世界で勝てる日本を目指しているみたいなので書いてみました
はじめに
個人的な調べや意見なので間違ってると思ったら間違ってますので真に受けないで見てください
また所属団体とは全く関係のない個人の意見を述べています
日本の現状
PUBGの競技人口・視聴者が年々増加し落ち着いてきたところ
世界大会(アジア)で勝てないという評価
世界大会(アジア)で勝てない自分が考える要因
・競合チームの数
世界「頻繫に世界大会出場に出てくるチームが変わる」
日本「世界大会出場をかけて争っているチームが毎回限られているPJSG1上位チームDGW、SST、RJ、SG、E36など」
・練習環境、練習時間
世界「1日練習やミーティングをして終わった後に配信」
日本「仕事をしながらでないと生活のできない選手が多い、夜のスクリム1回に限られる練習時間、チームからの給与だけで生活はできないのがほどんど」
世界「EU、中国、韓国ほどんどゲーミングハウスで練習しメカニックやコーチなども在籍」
日本「ゲーミングハウスがあるのはDGWのみ、ほとんどのチームが多くて昼夜の2回のスクリム、アナリストのみが多い」
世界「昼間から夜まで数回スクリムがある、並立してスクリムが行われている」
日本「日本のトップチームがしっかりと集まるのがPSJの夜1回のみ」
↑競技レベルの練習環境を整えられる選手・チームの数が要因
すべてに共通しているのが日本のEスポーツが発展途上であるという点
先進国の例として世界トップレベルの環境として中国があげられる
国営メディアによると
2020年1月の市場規模が約1兆6000億円
練習は1日14時間・週7日
日本は株式会社KADOKAWA Game Linkageによると2019年61.2億
で年々25%増なので2020年は78億くらいですかね
練習は1日8時間 週5日 多く見積もって
改善策
世界との差を埋めるには最低14時間週7より多い練習が必要
なぜなら差を埋めて追い越すのが目標であるから
正直今の日本じゃ不可能な練習量
ここを改善しないと世界で勝てない
そして差は広まっていく
まずEスポーツの市場を広げて選手やチームが環境を整えられるようになる必要がある
どう広げていくかは素人なので触れるのはやめておきます
まとめ
簡単にまとめると
Eスポーツ市場拡大→競技レベルの環境の整ったチームの数増加→選手の質練習量の向上→日本のトップレベルのチーム増加→競技力向上
練習量の大幅な増加、毎回上位が変わるほどの切磋琢磨が必要。
個人的にはコーチを取り入れるべきだと思うが
前提としてチーム、選手は国内大会が少なく賞金も少額なので他のところで資金調達してとりあえず1日練習をできる人、チームを増やすことが第一の壁。
ものすごい環境で何年もやってきたアジア圏の強豪相手に
現状だと差が広まっていく一方でこの環境で世界大会で負けていろいろ言われるのは理不尽だと思います個人的には
PJSはPUBG競技シーンの市場拡大の第一人者でしたよほんと毎年視聴者増えてましたもんね(泣)
読んでくださった方ありがとうございました。
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